岩立フォークテキスタイルミュージアム

10/4.5東京・さいたまに行ってきました。
最大目的はフィギュアスケート観戦(さいたまスーパーアリーナ)でしたが
前泊して行ってきたのが、5月に続き自由が丘にある岩立フォークテキスタイルミュージアムです。
今回の展示は『豊かなインドの針仕事』館長の岩立広子さんのコレクションの中でも
最も多くのものを集められたインドの布なので、
展示のものを選ぶだけでも大変な作業だったんではと想像します。
その中でも『フルカリ』というパンジャーブ州のシーク教徒の婚礼用ベールは
自分たちで栽培した綿で手織りの布を作り、さらにそれから色とりどりの絹糸で
人や動物や幾何学的な文様やらを布一面に刺繍された楽しさ満載の世界!!!
こんなにも自由なアイデアでいながらとんでもない細かい手仕事が施されて
同じもの作りの立場の人間として、どんな事をしても追いつけない気持ちに愕然となりますが
それでも1ミリでも近づけられる様、人に感動してもらえるものを作らなければいかんなぁ〜
とつくづく思うのであります。
岩立さん曰く、20年前までは骨董屋さんにこのフルカリは山積みであったらしいんですが、
今は消えてしまったそうです。
あと刺繍が絹糸(真綿)なので、残念ながらかなり劣化が進んでいると学芸員さんが仰ってました。
前回のアフリカの布の展示会に訪れた際にもそうだったんですが
こちらのの学芸員さんの東京の美術館ではあり得ない??フランクさに甘えて
今回もついつい色んな質問を投げかけてしまいました(大変お世話になりました!)
本当に私にとっての東京のオアシス的な空間です。
いつまでもここの布たちに寄り添っていたい気持ちになってしまいます。
http://www.iwatate-hiroko.com/

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