ラオス仕入れ旅 

5/13-23ラオス行ってきました!
ベトナム航空でものすご〜く遠回りのホーチミンープノンペン経由で
ビェンチャンまで11時間かけて到着です。
(因みにハノイ経由なら8時間)
でもホーチミン着くまでに『アナと雪の女王』と『All is Lost』がっちり鑑賞。
ローバートレッドフォード迫真1人芝居の『All....』は機上というのを
忘れてしまうほどに入り込んでしまった。帰国してから再度見ようっと。

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前日までどのプランで行くのかは決まってなかったんですが
ビェンチャン到着後1泊して翌日の夜行バスで北上して
ウドムサイの村に行く事に決定。
というのは今回日本から同行していた友人とその友人のホームタウンに
2週間滞在していたラオス人のメー(ラオ語でお母さん)の
凱旋帰国です。メーの村には昨年に続き私にとっては2回目の訪問です。
久々の長時間16時間のバス旅はリクライニングもできないし
快適とは言えないけれども
思ったよりは寝られたし、翌朝も元気でした。
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ラオスではまーまーいい方のバス

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途中で休憩した魚が名物のお店

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村に着いてからメーの家のご近所のメー(昨年訪れた時に色々よくしてくれはりました)の
お母様がご高齢で病気で伏せてられると聞いてお見舞いに行きました。
この村は精霊信仰なのでこういう時にもシャーマンを自宅に招いて
祈祷してもらいます。
この時シャーマンとコンビを組まれている笛吹きの笛の調子がイマイチで
ずっ〜〜と笛を調整していて、とうとう聞く事が出来ずに私らは時間切れでその場を去る事に・・・
*あとから聞くとその後もさんざん待たされたあげく笛は吹かずに終わったらしい
 これもラオス。ボーペンニャン!(ラオ語で『問題なし』)
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ごちそうになった鶏料理。右は血を塩とハーブを混ぜて固めた血豆腐とよばれる料理
こちらも客用のごちそうです。ごはんはもち米です。
この村では地鶏を絞めて新鮮なものを料理して出すというのが
最高のもてなし方です。

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村ではあちこちで織り手さんを見かけます。

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藍瓶の中を見せてくれはりました。

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草木染も色々試行錯誤しながら色を出しているそうです。

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メーも長旅の疲れもみせずに織りを翌日再開。
自分の家に戻ってこられて本当にうれしそう。

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このタマリンドの木の下にいつも近所のみんなが集まってきておしゃべり。
もちろん話題は日本のお土産話。

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ラオスの女性は働き者です

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メーのかわゆし孫たち

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ラオス人大好きな細いタケノコ。
買って翌日さっそく食卓に出てきました。

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メーの息子さんが山で蜂の巣を穫ってきてはちみつを抽出しています。

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蜂の巣も食卓に

ウドムサイのこの村では、今まで生きてきて日本ではおよそ通ってこなかった
田舎ならではの生活を垣間みさせてもらえる,私にとっては本当に新鮮な感動の連続です。
農作業と織りを中心とした大家族の生活はすごく理想郷のように思える村なんですが
心配なことがひとつ。ラオスでは焼き畑をする農家がほとんどで
この村も例外ではないのですが,焼き畑の守るべきサイクルが昨今乱れてきて
もう見渡す山々が禿げ山になっているのです。
多分、中国からの依頼のとうもろこし栽培が近年入ってきて
どんどん山を燃やしていってるのが原因かと思われます。
そしてぐっと棉栽培も減ったと聞いています。
この村の問題を通りすがりの私が憂いても何の解決にもならないとは
思うのですが、ラオスの特に中国に近い北部の村々では
農業のカタチが大きく移行しているのは間違いありません。

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そして私ひとりウドムサイの村からバスで6時間南下して
世界遺産の町ルアンババーンへ移動しました。
1日は町を廻って布類を買い付けに
1日は初めての試みで工房に入ってワークショップを受けることにしました。
ock pop topという工房です。
ルアンババンの中心地ににお店が2店舗あって
そこから少し離れた所の広い敷地内に工房、レストラン、宿泊施設を
兼ね備えた本当に素敵な空間でした。
http://ockpoptok.com/
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午前中はオーストラリアのファミリーと一緒に草木染をしました。
庭に映えている藍を採取して生葉染めをしました。
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これはすおうです(赤色)

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妹のキーラちゃんも奮闘

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出来上がったものを前にポーズ!

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午後からはバスケット製作しました。
マンツーマンでこの先生からご指導うけました。
バスケット作りはラオスでは男性のお仕事です。

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ルアンババンから夜行バスで8時間で再び首都ビェンチャンへ。
スリーピングバスに初めて乗りましたが
これは全くダメでした〜お弁当つきで、外国人も多く乗る
ラオスでは立派なVIPバスです。
足元〜膝あたりまでがカプセルっぽいものにすっぽり入るカタチの
ベッドで、腿から上半身は両端が柵に囲まれ落ちないようには
なっているものの,何かと不安定感はありました。私は一番ハズレの
3列シートの真ん中列、しかもはしごで登る2階を指定されて
いたので、寝返り不可能、終始眠れるムードに全くならずに
早朝5時くらいにもうろうとした状態で最終地のビェンチャンへ到着。

でもビェンチャンでは在ラオスの日本人の友人宅に
お世話になり、滞在中はとっても快適でした〜〜
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友人と同居のキリンちゃん
この長〜い手を触りたい衝動に何度も何度もかられましたが
それをするとかなり怒らせてしまうと聞いて 
ぐっと堪えました。

ビェンチャンの町でも仕入れを中心に
レンタルバイクで汗をかきかき3日間廻りました。
北部の町に比べたらめちゃくちゃ暑いです。多分40度オーバーあったと思います。
最近めっきり車の量が増えて(しかも4駆が多い)
信号の無い道路がほとんどで横断もなかなかできないし,
排気ガスまみれの町を自転車で廻るのは、かなり快適ではないです。
来年にはここはリトル梅田か!?というツッコミの町に変貌なのでしょうか?
誰が利用するねん?というビルの建築ラッシュが中国資本で進められています。
私が初めて降り立った15年前の世界一?のんびりした首都の姿・・・
消え去って行くのは間違いなさそうです。
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